企業内ピアサポーター養成プロジェクト

2020年4月(公益財団法人)日本対がん協会が資金分配団体をつとめる休眠預金を利用した助成金事業「がん患者支援などの事業」として、当団体の<企業内がんコミュニティ育成による、治療と仕事の両立支援・ダイバーシティの推進>事業が採択されました。

今後3年間にわたり、企業内におけるピアサポーターを育成し、がんに罹患した社員の身近な相談先を確保するとともに、企業内における「がん」への理解促進、就労支援における医療機関への橋渡し役として、支援体制全体の質の向上などを目指します。また、ピアサポーターの育成、およびその体制づくりのためのマニュアルの作成など、一企業にとどまらず社会全体に広く浸透すべく事業を展開していきたいと考えています。特に人材面で困難が予想される中小・零細企業においては、オンラインでのコミュニティ支援・eラーニングによる支援を展開、また開催予定である合同ピアサポーター研修などへの参加により、がんサバイバーのネットワーク化も推進していきたいと考えています。

https://www.jcancer.jp/kyumin#link


本事業は日本対がん協会の協力による休眠預金活用事業です。

休眠預金
プライバシーポリシー | Copyright 一般社団法人CSRプロジェクト All Rights Reserved.